下関車輌管理室115系 (クハ115−554) 【最終更新日】
2006年11月11日

 1982(昭和57)年に広島〜岩国間に導入された都市型ダイヤ(1列車の当たりの編成を短編成化し、列車を増発)の範囲拡大に伴い、先頭車を確保するために1984(昭和59)年にモハ115−15を電装解除の上、先頭車化改造した車輌。153系の廃車発生品であるAU13を再利用して冷房化されている。
 2004(平成16)年に岡山区115系の短編成化に伴う先頭車改造工事に機器を供出し廃車になった。



▲AU13を6基搭載したクハ115−554。押込型通風機を肩部に移設し、急行型のような機器配置になった。

(撮影日:2004年01月05日)


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