下関車輌管理室115系 (クハ115−652) 【最終更新日】
2010年12月16日

 1982(昭和57)年に広島〜岩国間に導入された都市型ダイヤ(1列車の当たりの編成を短編成化し、列車を増発)の範囲拡大に伴い、先頭車を確保するために1983(昭和58)年にモハ114−15を電装解除の上、先頭車化改造した車輌。下関方先頭車として使用されるため、便所が設置された。翌年には153系の廃車発生品であるAU13を再利用して冷房化されている。



▲AU13を6基搭載したクハ115−652。押込型通風機を肩部に移設し、急行型のような機器配置になった。

(撮影日:2009年09月27日)


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