静岡車両区123系 (クモハ123−5145) 【最終更新日】
2007年06月03日

 1987(昭和62)年に飯田線用郵便・荷物合造車クモユニ147−5から旅客用に転用改造された車輌。一般公募で富士ポニー≠ニいう愛称が付けられ、身延線富士〜西富士宮間や鰍沢口〜甲府などの区間運転に使用された。
 クモハ123−40番代の5輌目ということで改造当初はクモハ123−45の名乗り、数字が1・2・3・4・5と並ぶ珍しい車番であった。その後、1989(平成元)年にC−AU711による冷房改造を受けクモハ123−5045に、翌年に正面貫通型に改造工事を施工されクモハ123−5145に改番されている。313系の投入により置き換えられ、2007(平成19)年に廃車になった。



▲2ドアのクモハ123で唯一正面艦通路が設けられたクモハ123−5145。

(撮影日:2006年04月10日)


▲メニューに戻る▲