習志野電車区143系 【最終更新日】
2006年11月23日



▲早朝の横須賀線を走行する大船工場への廃車回送。2本ある幕張区の大船工場入場スジのうち、東京地下線に入線できない車輌が使用する、新宿回りのスジを借用して運転されていた。編成は前からクモヤ143−7+サハ103−252+モハ102−249+モハ103−136+サハ103−253+クハ103−315+クモヤ143−11。このうち、モハ102−249+モハ103−136は編成のM比を確保するために連結されたもので、翌日にクモヤ143と共に習志野区に戻っている。当時、習志野区に残っていた未更新のサハ103を209系投入により捻出された浦和区の更新車で置き換えている最中で、転属回送・廃車回送ともにT車の比率が高くなる傾向にあり、編成から外れていたモハ103+モハ102が事業用車代用としてクモヤ143と行動を共にする姿がしばしば見られた。
 【注】工場・電車区の名称は撮影当時のものを使用しています。

(撮影日:1999年11月15日)


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