小山車輛センター205系600番代 【最終更新日】
2021年06月13日

 日光線で使用されていた107系および東北本線宇都宮〜黒磯で使用されていた211系の置換用として、京葉線および埼京線で使用されていた205系を改造転用した車輛。2013(平成25)年3月のダイヤ改正から運用に就いている。使用線区に配慮して、耐寒設備の追設、トイレの新設などが行われている。
 全12編成が改造され、8編成が東北本線用の湘南色、4編成が日光線用として107系の車体色を踏襲したレトロ調の帯色になったが、その後に日光線用のY3編成が観光列車「いろは」に改造されている。
 2021(令和3)年3月のダイヤ改正以降は、12編成配置で東北本線運用6組+日光線運用4組+予備2組となっているが、来春のダイヤ改正でE131系が投入されることを念頭に、残検査期限の少ない編成の走行距離調整が行われており、運用が変則的になっている。
 観光列車「いろは」は朝に小山車せを出庫して、日光線宇都宮〜鹿沼・日光間を走り、その日のうちに小山車セに戻る一日完結の運用に限定使用されるが、JR東日本のホームページによると2021年4月5日を最後に運用に入っておらず、一般型の205系600番代が代走に入っている。
 Y2・Y6・Y10編成は車体色が日光線仕様で、5月までは東北本線運用の代走にも入っていたが、6月になってからホームタウンの日光線運用に戻っている。こちらは3日で運用が一巡するが、終日走るのは1運用のみである(日中走行するもう1運用は、観光列車「いろは」の運用)。
 それ以外の8編成が湘南色帯で、東北本線の運用6組と観光列車「いろは」の代走に入っているが、Y7・Y9編成は残走行距離の関係で小山車セで休んでいることが多く、併結を伴わない運用にはほぼ毎日E231系またはE233系が代走に入る状態となっている模様である。




▲シックな色合いとなった日光線用205系。1編成には、「日光線 205系 デビュー 2013.03.16」のヘッドマークが付けられた。

(撮影日:2013年03月26日)


▲車輛不具合の影響で日光線の運用に就いた湘南帯の205系600番代。日光線用205系は4編成配置/4本使用のため、今後も検査時などには湘南帯車の代走が見られる。

(撮影日:2013年03月17日)


▲川越車を転用したオリジナル顔の205系も2編成が在籍している(Y11・Y12編成)。

(撮影日:2018年03月04日)

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